旅83日目 長崎県 壱岐
今日はフェリーで壱岐に向かいます。
宿泊地の浜崎海水浴場駐車場は、唐津東フェリーターミナルまで10km程度と近いので絶好の車中泊スポットです。
フェリーターミナル。早すぎて誰もいません。
港近くにお住まいの猫と遊んで時間を潰します。
キャストの臭いを嗅いでますね。
なんだい、その顔は?
朝から和んだところで、フェリーで出発。約二時間の船旅です。
対岸に見える唐津城。
唐津城はカッコいい城ですね。港から見ると海に浮かんでいるようです。
壱岐に着いたら早速ダムへ。
壱岐でカードを配布場所しているダムは3箇所。配布場所はダムから離れた壱岐振興局です。
男女岳ダム Meotodake Dam
【配布場所】壱岐振興局。ダムの写真が必要。
重力式コンクリートダム。男岳と女岳の間にあるから男女岳(めおとだけ)と命名されました。朱色の欄干と街灯がダムに彩りを添え、神社っぽい印象を与えるダムです。コミカルな猿の像。
勝本ダム Katsumoto Dam
【配布場所】壱岐振興局。ダムの写真が必要。
重力式コンクリートダム。横に長い自然越流口。ダムの周辺道路には石仏?道祖神?がた
くさん並んでいます。ダムの移転に伴ってダムサイトに移動させたそうです。夜に来ると怖いかもしれません。
永田ダム Nagata Dam
【配布場所】壱岐振興局。ダムの写真が必要。
重力式コンクリートダム。放流している音が聴こえます。ダム下公園があったので喜び勇んで階段を駆け降りたのですが、草がボーボーです。トイレは草のゲートを越えないと行けません。自然に還ろうとしている公園ですね。ダムもあんまり見えませんでした・・・
3箇所の撮影を終えたので、配布場所に向かいます。カードは壱岐振興局の本館3F建設課で貰えます。壱岐振興局の向かいには市役所があるので、一緒にマンホールカードも頂きます。こちらも3Fです。
任務完了。対馬行きのフェリーは夜中の2時なので、残り時間は観光します。
壱岐は南北約14km、東西約10kmと午後からでも一周できます。
原の辻一支国王都復元公園
魏史倭人伝に壱岐は一支国の名前で記されていて、原の辻はその王都だったようです。弥生時代の遺跡では吉野ヶ里・登呂と並ぶ大規模集落で、ここは当時の王都中心部を復元した公園です。
広々とした公園に復元した住居が点在します。
縦穴式住居
家の中には土器。ドラクエの勇者が来たらヤバイですね。
物見櫓
一支国博物館
原の辻遺跡の出土品が展示してある博物館。入場料400円。JAF会員なら360円。
内部は撮影禁止なので写真はありません。
当時の集落を再現したジオラマが展示されているのですが、人形がどれも表情豊かで面白いです。
展望台からの原の辻復元公園。
途中でイオンを見つけたので折り畳み傘を買い換えます。
傘を買ったら早速コレです。
ここまで降ると運転も嫌ですし、
壱岐の観光スポットは屋外が多いので、これはもう観光どころじゃないです。
男女岳ダムの公園に避難して、フェリーの時間まで待機します。
防災無線によると、大雨警報が発令され避難所が開設されたそうです。
雨雲レーダーは中央の青丸が現在地です。・・・ピンポイントで壱岐だけ真っ赤です。
男女岳ダムは流れ込む川が無いから、この公園は大丈夫でしょうが、フェリーは大丈夫かな?
今日はここまで。男女岳ダム公園で仮眠。
今日のカード
ダムカード 3枚
マンホールカード 1枚